「しっかり寝たはずなのに、朝からだるい」
「何となく気分が落ち込む」
「食欲がなく、おなかの調子もすっきりしない」
季節の変わり目になると、このような“説明しにくい不調”を感じることはありませんか?
暑さがやわらぐ時期は過ごしやすく感じる一方で、気温や気圧、日照時間などの変化に、体がついていけないことがあります。
自律神経は、体温、呼吸、血圧、消化などを自動的に調整している、いわば「体の運転手」です。
天候や生活リズムの変化が重なると運転が忙しくなり、心と体がいつもの調子から“脱線”しやすくなります。
そこで今回は、季節の変わり目を穏やかに乗り越えるための「ゆらぎSTOP習慣」をご紹介します。
目次
そのだるさ、気合い不足ではありません!
季節の変わり目に感じやすい不調には、次のようなものがあります。
体がだるい、疲れが取れない、頭が重い、めまいがする、寝つきが悪い、夜中に目が覚める、食欲がない、おなかの調子が不安定、イライラする、気分が沈む……。
こうした症状には、寒暖差や天候の変化、睡眠不足、夏の疲れ、精神的なストレスなど、複数の要因が重なっている場合があります。
自律神経への負担が続くと、倦怠感、不眠、疲労感、不安感などが現れることもあります。
大切なのは、「年齢のせい」「怠けているだけ」と決めつけないことです。
いつもと違うサインに早く気づけば、予定を減らす、少し休む、食事を整えるなど、早めに対処できます。
ただし、強いめまいや息苦しさ、食欲低下などが続く場合は、季節のせいと自己判断せず、医療機関へ相談しましょう。
眠れない夜は「寝る努力」より寝室の交通整理🌃
「早く眠らなくては」と頑張るほど、頭がさえてしまうことがあります。
国立精神・神経医療研究センターによると、不眠の悩みは加齢とともに増えやすく、年齢を重ねると必要な睡眠時間が短くなったり、眠りが浅くなったりする傾向があります。
若い頃と同じように長時間眠ろうとして、早い時間から布団に入りすぎると、かえって眠りにくくなる場合もあります。
睡眠で大切なのは、時間の長さだけではなく、朝起きたときに「休めた」と感じられることです。
まずは、眠りを邪魔するものを寝室から少しずつ減らしてみましょう。
寝る前はテレビやスマートフォンを早めに切り上げ、照明を少し暗くします。
寝室はなるべく静かにし、暑すぎず寒すぎない温度に整えます。夕方以降のコーヒーや濃いお茶、寝酒も控えめにしましょう。
厚生労働省の睡眠ガイドでも、光・温度・音に配慮した寝室づくりや、規則正しい起床、日中の適度な運動、就寝前のリラックスが勧められています。
眠れない日は、時計を何度も確認しないこともポイントです。
「今夜は体を横にして休ませよう」くらいの気持ちでいる方が、心のブレーキがゆるみやすくなります。
食事は自律神経の「時刻表」⏰
自律神経を整えるために、特別な食材をたくさん用意する必要はありません。
まず意識したいのは、毎日の食事時間を大きくずらさないことです。
特に朝食は、眠っていた体に「一日が始まりましたよ」と知らせる合図になります。
朝食を抜かず、ごはんやパンだけで終わらせずに、卵、豆腐、納豆、魚、ヨーグルトなどを一品添えてみましょう。
昼食を抜いたり、夕食が遅くなったりすると、空腹で一度に食べすぎる原因にもなります。
自律神経の負担を軽くするためにも、「同じくらいの時間に、腹八分目」を意識してみてください。
規則的な食事時間と栄養バランスは、自律神経のリズムを保つために大切とされています。
食欲が落ちている日は、具だくさんの味噌汁、卵入りの雑炊、豆腐と野菜のスープなど、温かく食べやすい料理がおすすめです。
「完璧な献立を作らなくては」と考える必要はありません。
冷蔵庫にあるものを一品加えるだけでも、立派な体調管理になります。
腸活は「菌を入れる」+「菌を育てる」
腸は食べ物を消化・吸収するだけでなく、免疫の働きとも深く関係しています。
腸内細菌と免疫の仕組みは互いに影響し合い、体のバランスを保っています。
腸活というと、ヨーグルトや納豆などの発酵食品だけを思い浮かべるかもしれません。
しかし、大切なのは「菌を取り入れること」と「腸内細菌のエサを届けること」の両方です。
菌を取り入れる食品には、納豆、ヨーグルト、味噌、ぬか漬けなどがあります。
菌を育てる食物繊維は、野菜、海藻、きのこ、豆類、いも類、大麦、果物などに含まれています。
食物繊維は大腸まで届き、腸内細菌に利用されることが分かっています。
例えば、「納豆だけ」よりも「納豆とわかめの味噌汁」、「ヨーグルトだけ」よりも「ヨーグルトとバナナ」のように組み合わせると、無理なく両方を取り入れられます。
食事だけでは毎日続けにくい場合は、健康食品を補助として活用する方法もあります。
クレシェールの「腸活宣言」は機能性表示食品で、関与成分EC-12「腸内のビフィズス菌を増やし、腸内環境を改善する機能」が届け出られています。
また、乳酸菌代謝物質や難消化性デキストリンなども配合されています。
健康食品は食事の代わりではなく、毎日の食生活を補うものとして取り入れることが大切です。
三日坊主歓迎!小さな習慣がゆらぎのブレーキ
体調を整えようとして、急に運動を始めたり、食事を大きく変えたりすると、それ自体が負担になることがあります。
おすすめは、「これなら毎日できそう」と思える小さな習慣です。
朝起きたらカーテンを開ける。歯磨きのついでに肩を回す。昼間に10分ほど歩く。
湯船にゆっくりつかる。寝る前に、息をゆっくり吐く。好きな音楽を一曲聴く。家族や友人と少し話す。
国立精神・神経医療研究センターでも、腹式呼吸、入浴、軽いストレッチ、音楽など、気軽にできる方法から試すことが勧められています。
全部行う必要はありません。
一つできたら合格。三日休んでも、四日目に再開すれば大丈夫です。
健康習慣で大切なのは、「一度も休まないこと」ではなく、「また戻ってこられること」です。
心と体の“ゆらぎ”には、やさしくブレーキを
季節の変わり目は、心も体も普段より少し敏感になります。
そんなときは、無理に元気を出そうとせず、睡眠環境を見直す、食事時間を整える、発酵食品と食物繊維を取り入れる、短い休息時間をつくるなど、できることから始めてみましょう。
調子が良くない日は、予定通りに進めなくても大丈夫です。
心と体が脱線しそうになったら、小さな習慣を“戻るための目印”にして、ゆっくりいつものペースを取り戻していきましょう。
お悩みやご相談などございましたら、販売店の美容・健康アドバイザーへお気軽にお問い合わせ下さい♪
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