
8月は、一年の中でも紫外線量と気温がともにピークを迎える時期。
その影響で、肌も体も思っている以上にダメージを受けています。
特に50代以降の方からは、
「今までのお手入れが合わなくなってきた気がする」
「肌の調子がなかなか整わない」
といった声が多く寄せられる季節です。
そこで今回は、実際にお客様からよく寄せられるお悩みについて、美容アドバイザーに聞いてみました👇
夏に特に多く寄せられる肌トラブルって?
アドバイザーによると、夏場は以下のようなお悩みが特に多いそうです。
- 紫外線が強くなり、シミやシワができやすくなった気がする
- 汗による肌荒れや湿疹で皮膚科に通っている…
- 蒸し暑さによって汗疹(あせも)ができてしまう
- 紫外線をたくさん浴びて赤く腫れてしまった
夏の肌は一見うるおっているように見えて、実はとても過酷な環境にさらされています。
汗で流れ落ちた水分や皮脂を放っておくと、肌のバリア機能が弱まり、乾燥や炎症を引き起こしやすくなってしまいます。
さらに、冷房の効いた室内で長時間過ごすことにより、肌の内側からの乾燥(インナードライ)も進行しがちです。
だからこそ夏は、「さっぱりケア」だけで済ませるのではなく、洗顔後の保湿を丁寧に、そしてクリームでしっかり“フタ”をするケアがとても大切なんです🌿
「気づかないうちに肌が疲れていた…」という方も多いので、早めの対策を意識してみてくださいね✨
お客様から多いお手入れの相談は?

汗・ベタつき・紫外線…みなさん悩みはさまざまです!
夏になると多くいただく相談をまとめてみました👇
お悩み①
「汗っかきで、基礎化粧品つけてもすぐに流れてしまう…」
汗をかいたあとのお肌をそのままにしておくと、肌荒れの原因になることも…。
そんな時は、こまめに洗顔をして、そのあとにローション → 美容液 → クリームの順でお手入れをしましょう。
特に大切なのが、最後の“クリームでフタ”。
しっかりフタをしてあげることで、美容成分や水分が汗で流れにくくなりますよ◎
お悩み②
「ベタつくから、さっぱり系だけにしてるけど大丈夫?」
▶ アドバイス:
実はこれ、逆効果かもしれません😳
お肌が乾燥していると、それを補おうとして皮脂が過剰に分泌され、かえってベタつきがひどくなることがあるんです。
そんなときは、ローションをたっぷり3回以上重ねて、
そのあとにエッセンス → クリームでしっかり保湿を。
内側が乾いている“インナードライ”を防ぐには、
「さっぱり」より「しっかり」保湿がポイントですよ◎
お悩み③
「ちゃんと洗えてるか不安で、ついこすっちゃいます…」
▶ アドバイス:
「しっかり汚れを落とさなきゃ」と思うあまり、
つい力が入ってしまう方も多いのですが、洗顔は“やさしさ”が何より大事なんです。
特に、泡の立て方がポイント!
泡立てネットで、ふわふわの泡をたっぷり作り、
その泡で肌を包み込むようにやさしく洗いましょう。
ゴシゴシこするのはNG。
お肌に負担をかけずに、“泡にまかせる気持ち”で洗うのがコツです🌿
お悩み④
「日焼け止めは塗ってるけど、それだけで大丈夫?」
▶ アドバイス:
日焼け止めはもちろん大切ですが、それだけでは肌は守りきれません。
紫外線を浴びたあとの肌は、バリア機能が弱まり、乾燥しやすくなっている状態です。
そのままにしておくと、シミやくすみの原因にも…。
だからこそ、夏でも“保湿”がとっても大切!
ローションや美容液でうるおいを与えたあとに、
クリームでしっかりフタをしてあげることが、夏の肌を守る秘訣です🌿
いかがでしたか?
「汗でベタつくから保湿は控えめに…」と思いがちな夏のスキンケア。
でも実は、“さっぱり”よりも“しっかり”が正解なんです!
少しの工夫で、肌トラブルを防ぎながら、夏でも健やかな肌をキープできます☀️
「自分の肌にはどうしたらいい?」
「使い方がよく分からない…」など、気になることがあれば
販売店の美容・健康アドバイザーへお気軽にお問い合わせ下さい♪


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