雨の日が続く季節。空はどんより、洗濯物も乾かず、なんとなく気分も重たくなりますよね。
さらにこの時期、「頭痛が増えた」「だるくてやる気が出ない」「肩や首が凝るようになった」…そんな声が多く聞かれます。
実はこれ、気圧の変化による“気象病”の可能性があります。
☔「なんだかダルい…」は気のせいじゃない!?~気象病の正体~
梅雨のように低気圧が続く時期は、体にさまざまな影響を及ぼします。
低気圧になると、空気中の酸素が薄くなり、私たちの体は無意識にストレスを感じやすくなるのです。
その結果、
- 自律神経が乱れる
- 血管が拡張しやすくなり、頭痛やむくみが起こる
- 内耳の圧力バランスが乱れて、めまいやだるさが出る
などの症状が現れやすくなります。
実際に、ウェザーニュース社の調査によると、60.4%の人が「梅雨時期に体調を崩しやすい」と回答しています。
出典:ウェザーニュース「梅雨時期の体調に関するアンケート」2022年6月
特に女性はホルモンバランスの変化とも重なり、天気の影響を受けやすいといわれています。
🌼梅雨のモヤモヤを追い出す!心と体の立て直し作戦
梅雨の不調を和らげるためには、次の3つを意識することが大切です。
① 「整える」:生活リズムを崩さない
梅雨は曇りや雨が多く、朝から薄暗いため体内時計が乱れがち。
朝はカーテンを開けてできるだけ日光を浴びることが、体を目覚めさせる第一歩です。
朝食をしっかりとる/昼寝しすぎない/夜更かしを控える
といった“基本の生活習慣”が、自律神経のリズムを整えます。
② 「巡らせる」:血のめぐりをよくする
血行が悪くなると、肩こり・頭痛・冷え・むくみなど不調が出やすくなります。
梅雨どきはとくに“体を温めて巡らせる”ことが重要。
-
足首・手首を温める
-
肩回しや足踏みなど、軽い運動をこまめに取り入れる
③ 「ゆるめる」:心も体も“頑張りすぎない”
雨の日は、神経も体もぎゅっと縮こまりがち。
そんなときは「今日は無理しない」「いつもよりスローペース」と、気持ちのハードルを下げることも大切です。
-
呼吸を意識して、深くゆっくり(吸う3秒、吐く6秒)
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雨音を聞きながらお茶を飲む
-
好きな音楽を流す
こうした“ゆるめる時間”を、毎日のどこかに取り入れてみてくださいね。
☕梅雨の不調におすすめのセルフケア習慣
毎日少しずつ続けていくことで、気持ちや体の調子が、少しずつととのっていくきっかけになるかもしれません。
無理のない範囲で、自分に合うことから取り入れてみてくださいね。
🌀 耳のマッサージ
耳を上下・左右にやさしく引っ張り、くるくる回してほぐします。
内耳の血流がよくなると、気圧変化による不調が和らぎます。
🛋 ながらストレッチ
テレビを見ながら、キッチンで湯を沸かしながら…
「ながら」でできる肩甲骨まわりの運動や、つま先立ちでふくらはぎを刺激するなど、こまめに体を動かしましょう。
🍵 体の中から整える習慣
冷たい飲み物ばかりだと内臓が冷えて疲れやすくなります。
白湯や、ショウガ入り紅茶など温かいものを意識してみてください。
また、体の調子が崩れがちな時期は、栄養バランスや腸内環境を意識することもポイント。
クレシェールでは、健やかな体を支える**「腸活宣言」、ひざ・関節の健康をサポートする「UCⅡ活歩」などの健康食品もご用意しています。
「腸活宣言を毎朝続けていたら、お通じのリズムが安定して、以前より疲れにくくなった」
「活歩を取り入れてから、散歩が前より楽になって、また歩くのが楽しみになった」
そんな声も、実際に届いています。
気圧や天気にゆらぎやすいこの季節こそ、
体の声に耳を傾けながら、ゆっくり自分のペースで過ごしたいですね。
ちょっとしたケアやリフレッシュが、心をふんわり軽くしてくれることもあるかもしれません。
「こんなとき、どうしたらいいのかな?」と感じたら、
どうぞお気軽に、販売店の美容・健康アドバイザーへご相談ください☺
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